新入生へ

■はじめに

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
このページを見て頂けているということは、少なからずPalookasやアメフトというスポーツに興味を持っていらっしゃる、ということだと思います。
このページでは、そんなみなさんの為に、Palookasやアメフトのことについて簡単な説明を用意しました。
ここでその魅力に触れてもらい、Palookasに入りたい!と思って頂けたら幸いです。

新入生へ:よくある質問

Q.ラグビーとは違う?

A.ボールの形が似ているだけで、全くすることは違います(防具をつけたり、ボールを前に投げたり)。是非一度グラウンドに来て、体験してみて下さい。

Q.きつくない?

A.肉体的:それなりの練習をしますので、全くきつくないとは申しません。
どの部にもあるきつさだと考えて頂いて結構です。
 精神的:そもそもそんなに長時間練習できるような競技ではなく、短時間で合理的な練習を行っていますので、自由な時間も十分持てます。人間関係もマイルドですので、精神的な辛さはそう感じることはありません。

Q.痛くない?

A.全く痛くないとは言いませんが、防具をつけていますので、衝撃は緩和されます。
おそらく皆さんが思っているほど痛くはありません。

Q.体が小さくても大丈夫?

A.正直なところ、体が大きいに越したことはありませんが、現在のメンバーも最初は皆普通の体格でした。
入部して、練習しているうちに自然と体ができていきます。心配無用です。
かっこいい体になってもてたい人にはオススメです!

Q.やってて良かったと思うことは?

A.優勝した時に感じる喜びは言うまでもありませんが、きれい事は抜きにして、モテることです!!!!
多くのOBが言うように、異性からの多くの喜ばしい申し出があり、最初は戸惑うかもしれません。
また、アメフトは戦略的要素が強いため、戦略的にものを考えることになり、結果として戦略的思考が身につきます。
他にもたくさんあるのですが、とてもここだけでは語り尽くせませんので、是非ガイダンス、グラウンドに直接聞きに来て下さい。

ポジション紹介

オフェンシブライン(OL)

オフェンスラインとはOFチームの最前線に位置し、ランプレーの時にはDFをブロックしRBの走路をこじ開け、パスプレーの時には迫り来るDFのプレッシャーからQBを守る盾となる。ボールに触れる事はないがOFにおいてもっとも重要なポジションである。強いOL無しに強いOFは有り得ない。 OLの魅力はDLとのガチンコ勝負である。相手を青天させたとき、ゴリゴリ押し込んだときは快感そのものである。

タイトエンド(TE)

OLの隣にラインとして位置し、ランプレーのときはブロッカーとなり、パスプレーのときはパスターゲットにもなるポジション。またTEのパートの中にHB(ハーフバック)というポジションも含まれており、TEと同等の役割の他に、RB(ランニングバック)のようにボールを持って走ることもある。
ブロックしたり、パスキャッチしたり、ボールを持って走ったりといろいろなことができるところが魅力。

クォーターバック(QB)

オフェンスの司令塔、それがQB。パスを投げ、時には自らがランナーとなり、チームを勝利へ導くための核となる。オフェンスを指揮し、出されたプレーコールを着実にこなす、精密機械それが、QB(クォーターバック)である。
パスにしろランにしろ、オフェンスの全てのプレーにQBが絡む。そしてそのプレーがうまくいった時、自分の仕事を確実にこなした時、チームにおけるQBの役割を実感できる。ロングパス成功などは典型的な一つである。QBに課せられるものは多い。しかしその分、後に残る充実感などは人一倍あることも確かだろう。

ランニングバック(RB)

RBのゲームにおける役割はボールをキャッチし、ボールを持って走ること。ひたすらボールを前に進めるために走ることだ。そしてなんといってもRBのもっとも重要な役割はタッチダウンである。これをやってこそRB。
RBは最高のポジションだ。ボールを持つと全フィールドの注目を集める。そしてなんといってもDFを振り切ってタッチダウンした時の喜びは最高!!何物にも変えがたい。

ワイドレシーバー(WR)

空中戦のスペシャリスト。とにかく仕事はボールを捕ること。決められたパスコースを正確に走り、投げられたボールをキャッチする。そのOne PlayでLong Gain、Touch downを狙う。モメンタム、観客の心、そして勝利、それらがつかみとれるかどうか、全てがこの両手にかかっている。

Pass Playはド派手で目立つ。まさに花形であり、観客の視線を一身に浴びることができる。捕れば、HERO、落とせば…、というAll or Nothingの世界、この緊張感もたまらない。

ディフェンシブライン(DL)

ゲームにおけるDLの役割は、とにかく目の前の相手をぶちのめすこと。ボールがスナップされた瞬間に相手OLに向かって激しいHitをぶちかまし、スクリメージを支配する。あとは目の前のキャリアーに激しいタックルをおみまいするだけである。相手の攻撃を阻止できるかどうかは、ディフェンス最前列にいる我らDLにかかっているといっても過言ではない。
相手を思いっきりぶちのめし、男としての優越感を味わえること。スクリメージ上で繰り広げられるOLとの激しい攻防はまさに格闘技であり、アメリカンフットボールの真の醍醐味と言える。

ラインバッカー(LB)

LBとは簡単に説明すると、DFの中心に位置するポジションです。それゆえに最も多くのプレーに絡み、DFのシステムの核をなすポジションでもあります。Run Playの時には前に上がりキャリアーにハードタックルをかまし、Pass Playのときは後ろに下がりPassを阻止します。
LBの魅力はなんといってもタックルする機会が多いことでしょう。ハードタックルを決め、敵の攻撃を阻止したときはなんともいえない爽快感があります。それを一番多く味わえるのがLBなのです。それだけ目立つ機会が多いともいえます。

ディフェンシブバック(DB)

何といっても得点させないことが重要である。ディフェンスの最後尾を守る俺達は、相手に負けないスピード、判断力、タックル力が必要だ。でも一番大事なのは、絶対に止めるという気迫と責任感である。
やっぱりインターセプトが一番の魅力。周りのテンションは上がるし、もちろん自分が一番最高の気分になれる。しかも、攻撃権が得られ試合の流れを大きく変えることができる。また、広いフィールドを思い切り走りまわれるのも魅力の一つだ。

キッカー/パンター(K/P)

Kickerの役割はキックオフで試合を開始すること、TFP、FGにおいて得点をあげるという2種類がある。Punterは主に4th down時において陣地を回復するためにパントを蹴ることが仕事である。
K/Pとしての魅力はなんといっても蹴る瞬間スタジアムにいる全員の注目を一点に集められるということである。このキックの飛距離や正確さでゲームの流れを大きく左右する!!

リターナー

アメフトにはDF、OFの他にKicking Gameというものが存在する。その中で蹴られたボールをとり、リターンするのがこのリターナーの仕事である。このとき数多くのブロッカーと力を合わせ、どれだけリターンできるかがその後のOFを左右するのである。
とにかく目立つ!!また試合の流れを大きく変えることができるのも魅力のひとつである。

マネージャー

マネージャーの仕事は盛りだくさん!水の準備、テーピング、ビデオの撮影などグラウンドを駆け回っていたかと思いきや、会計、事務、主務、ビデオの編集、新聞の作成などチームの運営も任されています。楽しくてやりがいの有る仕事です。

フィジカルアドバイザー・トレーナー

選手がベストコンディションでプレーできるようにサポートすること。時には優しく、時には厳しかったりします。

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