2005年10月1日(土)、春日公園球技場にて対西南大学戦が行われました。ここまで、対九州産業大戦で勝利をおさめてきたものの、初戦での敗退により後がないpalookasにとっては、絶対に負けられない試合となりました。
第1Q、西南のキックにより試合開始。Returner#11田川(4)が、自陣15yardから約35yardのリターンをし、九大の攻撃開始。RB#11田川(4)、#27米田(2)のランでファーストダウンを獲得した後、QB#4辰野(4)からWR#18高橋(4)へのパスが決まり、TE#82加藤(2)へのパスでタッチダウン!!!ファーストダウン前半開始2分でいきなり先制点を勝ち取ります。その後、西南パスプレーで攻めるも、九大ディフェンス(DF)はファーストダウン獲得を許さず、1シリーズで攻守交代。九大自陣20yardから攻撃開始。RB#27米田(2)の22yardのラン、RB#11田川(4)の約40yardのランなどで次々にファーストダウンを獲得し、そのままタッチダウンし14−0と点差を広げます。その後西南も意地を見せ、ランプレーにより着実にゲインし、じりじりと攻めてきます。
第2Q、西南は、九大陣20yard付近まで攻め込み、フィールドゴール(FG)を狙いますが、失敗。九大自陣20yardからRB#11田川(4)のラン、WR#81梶屋(2)へのパスによりファーストダウン獲得するも、敵陣までは踏み込めず、Punter#19北田(2)のパントにより陣地回復し、攻守交代。しかし九大DFふんばり、ゲインを許しません。次の攻撃では、RB#27米田(2)の43yardのロングゲインなどにより、一気に敵陣30yardまで攻め込みます。その後パスプレーによりタッチダウンを狙いますが、思うように決まらず、敵陣16yard地点からFGを狙うも失敗に終わります。ここで前半終了。
第3Q、九大Kicker#1阪本(2)のキックにより試合再開。互いにファーストダウン獲得ならず、時間が進みます。九大自陣10yardからの攻撃。HB#3山下(4)、WR#18高橋(4)のランによりすこしづつ前進し、QB#4辰野(4)からTE#82加藤(2)への約20yardのパスがきまり、敵陣16yardから再びFGを狙いますが、失敗し攻守交代。西南得意のパスプレーにより、次々にファーストダウン獲得し、九大陣30yard付近まで攻められます。
第4Q序盤、西南オフェンスの勢いを止めることができずにタッチダウンを許してしまいます。(14−6)しかし、このままでは終われません!九大自陣30yardからの攻撃。RB#11田川(4)の約20yardのラン、WR#81梶屋(2)への17yardのパス、TE#36広田(4)のランで攻め、最後はRB#11田川(4)がタッチダウン!!!その後西南パスでの攻撃が続き、ゲインされるも、九大DF何とかくい止め、点差を守りきり、21−6で試合終了。
快勝したものの、選手の表情にゆるみは見られませんでした。次は、春シーズンに敗北を喫した福岡大学戦!春の借りを返し、王座奪還を成し遂げるため、必ず勝利します!!