7月3日(日)貝塚グラウンドにて11:00より試合開始。
第1Q、九大のKickにより試合開始。Bearsに立て続けにRunで1st downを奪われ、自陣に侵入されるが、Puntに抑え、攻守交代。九大の自陣深くからの攻撃は3回でPuntになってしまう。続くBearsの攻撃はPass、Runでゲインを許し、T.D.を決められてしまう。PATも成功で0−7。
第2Q、BearsにRunで攻め込まれ、T.D.を奪われてしまう。PATも成功で0−14。この後の九大OFは#2水上へのPass、#18高橋のRunで連続1st downを更新するが、インターセプトを喫してしまい、Bearsに攻撃権が移ってしまう。そこでBearsにT.D.を許し、PATも決められ、0−21。続く九大のOFはPuntになり、BearsのOFへ。そのシリーズ、PassでBearsにT.D.を奪われる。PATも成功で、0−28で前半終了。
第3Q、BearsのKickにより試合再開。九大は自陣深くからのOFはファンブルをBearsにリカバーされ、そのままT.D.となる。PATも決められ、0−35。続くKick ReturnでBig returnをみせ、敵陣からの攻撃。#18高橋のRun、#36広田へのPassでdriveを重ね、敵陣21ydよりギャンブルを試みるが、フレッシュ獲得できず、攻守交代。九大DFはフレッシュマンの#29石井が出場。Bearsにフレッシュ獲得を許すも、Puntに追い込む。その後の九大OFは#81梶原へのPassで1st downを獲得し、#20岩本へのPass、Bearsのパスインターフェア、#83梶原へのPassなどショートパスでリズムを作り、第4Qへ。
第4Q、敵陣30ydからのギャンブルをするも、Pass失敗で攻守交代。続く九大DFは#90福江がQBサックをお見舞いし、#1阪本がインターセプト。流れを九大に引き寄せ、OFへ。今日好調のQB#4辰野から#2水上、#83梶原へのショート、ミドルパスでリズムに乗り、敵陣12ydまで攻め込む。ここでまたギャンブルを試みるが、#83梶原へのPassは失敗に終わる。九大DFはしっかり3回でPuntに追い込む。九大のOF、#83梶原へのLong pass、#81梶屋へのPassからのランアフターキャッチで敵陣7ydから最後の攻撃。しかし、#83梶原へのPassは決まらず、0−35で試合終了となる。
格上のBearsと戦うことにより、個人個人学ぶことや自分に足りないものを感じることがあったと思われる。この試合を含む春シーズンを通して出た反省を夏練に反映させ、王座奪還を目指す。