6月19日(日)舞鶴公園球技場にて九大のkickにより14:00試合開始。
第1Q、いきなり#40吉田(2)のインターセプトが飛び出し攻守交替。Qstrong#8伊藤(2)からWR#83梶原(2)、#81梶屋(2)へのパスが決まるもファーストダウンを更新できずパントとなってしまう。ところがここで今度は#24藤井諭(4)がインターセプトをし、再び九大OFへ。敵陣41ydという好フィールドポジションから#18高橋(4)、#30西上(2)が立て続けにファーストダウンを更新しタッチダウンまで持っていけないものの、きっちりFGを#1阪本(2)が決め3-0と先制する。しかしその後、愛大OFにRun,Passと共に出されそのままタッチダウンを決められ3-7と逆転されてしまう。
第2Qに入り最初のシリーズで九大OFがパントに追い込まれると、愛大がそのままパントリターンタッチダウンを決め,3-14となってしまう。九大OFが攻めあぐねる一方で、九大DFは愛大OFからPassを次々と決められ、タッチダウンまで持っていかれてしまう。3-21とリードを広げられたまま前半終了。
後半第3Q開始。ここでQstrongに#4辰野(4)が入り流れを変えていきたいところだが、ファーストダウンを更新できない。また九大DFも愛大OFの勢いを止めることができずPassでタッチダウンを決められ3-28と点差を広げられてしまう。その後も#18高橋(4)のRunで4th downギャンブルを成功させるも#4辰野(4)の投げたボールを愛大DFにインターセプトされ、思うようにドライブができない。しかし九大DFはロングパス等で一気に自陣に攻め入れられるもFGへ追い込み、失敗させ、意地を見せる。
第4Q、#26濱田(3)のナイスタックルもあり愛大OFを4th downへと追い込むと、ギャンブルしてきた相手をファンブルさせ、攻守交替とする。ここで九大OFは#81梶屋、#84加藤(2)のへのPass、#30西上のRunで敵陣奥深くへと進む。4th downとなるも今度は#30西上のRunでこれを成功させる。敵陣10ydからの攻撃、再度4thとなり#4辰野から#83梶原へとPassが投げられるも今度は失敗となってしまう。そしてこのまま試合終了となる。
結果を見れば力の差を見せつけられた形となってしまった。このままでは王座奪還には程遠いことを一人一人が実感したはずであろう。