5月15日(日)九州大学貝塚グランドにて、14時試合開始。九大のkickにより試合開始。
第1Q序盤、九大DFは広大に自陣まで攻め込まれる。しかし、最後はpuntに追い込み攻守交代。その後、#8伊藤(2)からTE#3山下(4)へのpass、#30西上のrunにより、広大陣25ydまでdriveする。ここで、第1Q終了。
続く第2Q、広大陣20ydから九大#1阪本がFGを狙いこれをきっちり決め、3−0と九大が先制点をあげる。九大のkickで試合再開したが、これを広大に50yd近くreturnされてしまい、広大は九大陣26ydからの攻撃となる。しかし、九大DFはこれを4回で抑え、攻守交代。#8伊藤(2)から#81梶屋(2)への17ydのpassや#18高橋(4)、#30西上(2)、#27米田(2)のrunにより順調にdriveしていくが、puntに。しかし、ここで広大にパーソナルファウルの反則があり九大は、再び攻撃権を獲得。#8伊藤(2)から#80工藤(4)への46ydのpassが決まり、九大タッチダウン!そしてPATも決め、10−0。前半終了間際、広大は猛攻を見せるが、#96恵良(2)のプレッシャーで投げられたpassを#38藤井基(4)がインターセプトし、前半が終了。
第3Q、広大のkickにより試合再開。ここで#80工藤(4)が約65ydのreturnをみせ、広大陣15ydからの攻撃。#27米田(2)の10ydのrun、最後は#18高橋(4)のrunによってタッチダウン。PATも決まり17−0とリードを広げる。その後広大の攻撃となるが、#24藤井諭(4)がインターセプト。これにより攻守交代して九大陣11ydからの攻撃開始。#18高橋(4)のrun、そして#27米田(2)のrunによりタッチダウン。PATは外れ、23−0。第3Q中盤、#18高橋(4)の18ydのrunが飛び出すが、#8伊藤(2)の投げたpassが広大にインターセプトされてしまう。その後両者一進一退の攻防が続く。
そして、第4Q。QB#4辰野(4)から#81梶屋(2)への11ydのpass、TE#3山下(4)への19ydのpassが決まり、さらに#27米田(2)の19ydのrunにより九大はgoal前まで順調にdrive。そして#18高橋(4)のrunによりタッチダウン。PATも決め、30−0。その後、九大DFは広大の攻撃をしのぎ、むかえた第4Q終了間際、#1阪本(2)が再びフィールドゴールを狙うが失敗。ここで試合終了。 スコアこそ30−0であったが、いつやられてもおかしくない展開であった。特にDFは相手のミスに助けられた感が強く、喜べる内容ではなかった。次の西南戦にむけて、一から出直しとなった。