05/05/01(日) 福岡大学戦 観戦レポート

5月1日(土)14時、平和台陸上競技場にて、福大のkickにより試合開始。

九大は自陣20ydからの攻撃であったが、first down獲得までに至らず、パントに。その後福大のロングrun、passを立てつづけに決められ、そのままタッチダウン。0-7とされ、先制点を奪われる。しかし、kick returnで主将#80工藤(4)が約60ydのビックリターンを見せ、一気に敵陣20ydまで攻め込み、#1阪本(2)がFGを決めて3−7とする。その後のkickでは、#10瓜生(4)のタックルにより福大のゲインを許さない。九大は自陣46ydからの攻撃開始し、#18高橋(4)のrunでfirst down獲得後、QB#4辰野(4)からWR#80工藤(4)へのpassが決まり、タッチダウン!PATを決め、10−7と逆転する。しかし、その後福大のロングpassがきまり10-14と再びリードされる。九大自陣34ydからの攻撃。#27米田(2)の約65ydのrunにより17-14と再々度逆転。その後九大DFは、福大のrunによるタッチダウンを許してしまい、17−21となったところで第1Q終了。

第2Q中盤、九大自陣35ydからの攻撃。#27米田(2)のrun、#18高橋(4)のrunでたてつづけにfirst downを獲得し、一気に敵陣4ydまで攻め込み、最後はQB#4辰野(4)が自ら持ち込みタッチダウン!!PATも決まり、24−21とリード!このまま前半終了。

九大のリードで迎えた後半、九大のkickにより試合再開。ファーストシリーズで福大のpass、runがともに止まらないが、九大DF自陣20yd地点でrunをとめ、最後はDB#1阪本(2)がインターセプトしてなんとか踏ん張り攻守交代するも、九大OF思うようにゲインできず、パントに。その後は両OFともfirst down獲得ならず、膠着状態が続く。そんな中、九大の痛恨のファンブルで攻守交代し、流れが福大に傾いた。福大敵陣25ydか らの攻撃。2ydまで攻め込まれ、タッチダウンを奪われる。

そして第4Q、九大自陣18ydから攻撃開始、福大の厚いDFに阻まれながらも、#4辰野(4)から#80工藤(4)へのpassがきまるが、次のプレーで福大にインターセプトされ、攻守交代。流れがつかめないまま、ダメ押しのタッチダウンを決められ、24−35とリードをさらに広げられ、そのまま試合終了。05シーズン初の試合、基本的なミスが目立ち、課題の残る試合となった。